伊藤博文 SEX依存症か希代の好色一代男か

社会・2021-11-18 18:38
伊藤博文 SEX依存症か希代の好色一代男か
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大河ドラマ『青天を衝け』の主人公、新しい一万円札の顔となる渋沢栄一は、「日本資本主義の父」と言われたが、女好きも異常で、作った子どもは20人とも50人とも言われている。

『青天を衝け』にも出てくる渋沢栄一の理解者で、イケメン俳優山崎育三郎さんが演じる伊藤博文は、初代内閣総理大臣にして、大日本帝国憲法を作った偉大な政治家であったが、女好きも渋沢栄一に負けてはいなかった。

伊藤博文は幕末期、5人の長州藩士と藩の密命を受けて、英国留学をするが、たちまち売春宿にハマって連日通い詰め、ついには留学資金を使い果たしてしまう。幸か不幸か長州藩が英・仏・蘭・米と戦争を起こしたため、慌てて帰国。

開国派の伊藤は、攘夷派に命を狙われるも、潜伏先で芸者と恋愛、妻と離婚しその芸者と結婚。

明治時代となり、新政府に仕えるようになっても、女遊びは一向におさまらない。妻のいる自宅に複数の芸者を連れ帰り、ナニをいたすことなど連日連夜のごとし。

やがて初代総理大臣になっても、好色ぶりはかわらない。あまりに遊び過ぎて、自宅を借金のカタとして取られてしまう。一国の総理が宿無しという事態に、さすがにこれはマズイと政府が建てたのが、首相官邸のはじまり。

やがて政府は外国の要人接待のため鹿鳴館が建てられ、連日舞踏会が開かれるようになる。そこには上流階級の女性たちが集まるようになるわけで、当然、伊藤がだまっているわけがない。

目を付けたのが、元美濃国大垣藩藩主にして戸田氏共伯爵の妻、極子(きわこ)であった。この極子の父親は、伊藤も頭が上がらない維新十傑の岩倉具視。

その岩倉具視の娘で人妻でもある極子を、官邸に呼び出し裏庭で押し倒しちゃった。これがマスコミにバレて大スキャンダルに。

いまなら、SEX依存症と言われるような乱れっぷり。そんな伊藤博文だけど、計4度首相の座につき近代日本の礎を築いた人なのです。

プロフィール

おぐらおさむ
作家、漫画家。22歳で漫画家デビュー、35歳で作家デビュー、社会問題全般に関心が高く、歴史、時代劇、宗教、食文化などをテーマに執筆をしている。2004年、富山大学講師。 2008~2009年、JR東海新幹線女性運転士・車掌の護身術講師。空手五段。

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